What’s up!?こんにちは。
ヒップホップは数々の発展を遂げる中
また新たな時代の風潮になってきます。
以前の投稿はこちら
これまでのHip Hop文化というのは
「タフ」なイメージでした。
以前に紹介したアーティストである
『Run-DMC』だったり
『Big Daddy Kane』『Slick Lick』など
これまでのMCたちは
首には太いゴールドチェーン
手にはごついゴールドの指輪。
ライムの内容も
犯罪や銃、金のことなど
自分がいかにタフかといった
内容の歌詞でした。
しかし1989年に出てくる
彼らは少し違いました。
『ネイティブ・タン(Native Tongues)』
という一派です。
彼らはギャング的なものではなく、組織でもない。
ポッセやクルーといった仲間でもない。
意気投合したヒップホップの
グループ同士が集まったトライブ(部族)。
その中心にいたのが
・ジャングル・ブラザーズ(Jungle Brothers)
・デ・ラ・ソウル(De La SOUL)
・ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)
この3アーティストです。
他にも
・Monie Love
・Chi-Ali
・Black Sheep
・Queen Latifah など
この時代を象徴していた
アーティストばかりですね。
彼らは中流階級出身で
見た目に｢いかつさ｣が無い。
首にはゴールドチェーンも無ければ
ごつい指輪も無い。
ラップは会話形式で
スラングを使わずに
自分自身をリスペクトした内容
言わば、真面目なスタイルで
ユーモアのある新しいヒップホップでした。
これがニュースクールという時代の
新たな幕開けとなります。
互いに意気投合した彼らが
グループを組んだ後に
最初に出したアルバムである
デ・ラ・ソウルの
『3 Feet High And Rising』により
ニュースクールと呼ばれ始めました。
その中に収録されている
ネイティブ・タンが参加した曲『Buddy』
「Buddy」は「友情」についてラップしており。
彼らの絆を感じれる曲になります。
グループでもないネイティブ・タンは
彼ら名義での曲はありませんが
互いに曲の中でフューチャーしあって
一派としての流れを作っていった
アーティストたちでした。
こちらはジャングル・ブラザーズ名義での
ネイティブ・タンによる曲
『Doin！ Our Own Dang』
彼らの名曲は数知れず。
調べて聞いてみると
案外知っている曲や
お気に入りの曲に行きつけますよ。
ちなみに彼らの流れで
わたしのお気に入りの曲はこちら。
また歴史上の時代に焦点を当てながら
ご紹介していきたいと思います。
では水曜日のレッスンスケジュールです。
17:10～18:20
Kid’s Jr. SP Class RIKIYA 詳しくはこちら
18:30～19:50
House 入門 Class TOMO 詳しくはこちら
20:00～21:20
Hip Hop Class HITOMI 詳しくはこちら
21:30～22:50
Hip Hop 初級 Class RIKIYA 詳しくはこちら
体験・見学随時受付中です。
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では本日もレッスンでお会いしましょう。
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