What’s up!?こんにちは。
大人と子供の違いは何だと思いますか?
身体の大きさや身体能力ももちろん!!
違う部分は沢山ありますが
なによりも違う部分があります。
それは『経験値』です。
それはダンスの経験値ではなく
人生の経験値です。
生きてきた年数が違うため
これまでに経験したことが
大人より圧倒的に少ないということです。
人間とは過去の経験より
『こうではないか』
『こうすればよい』
と判断ができるようになります。
ですが子どもはというと
圧倒的に過去の経験が少ないため
予測できないため判断ができません。
ちょっとのことでも説明をしながら
しっかりと教えてあげること。
また集中力も含めた
ケアすることが大事になってきます。
わたしが子どもたちに教えるとき
特に幼児~低学年に教えるときに
意識しているポイントは3つです。
①切り替えをしっかりとする
ふざけていい時としっかりやるときの
ONとOFFをしっかりと意識させます。
子どもたちの集中力は
大人に比べ
少ししか持ちません。
すぐ意識が散漫になってしまいます。
特に幼児・低学年は
それを耐えることも難しくなります。
なのでONとOFFを作って
切り替えをしっかりとしていきます。
ただダンス自体が
楽しいことになります。
楽しみながらできる部分は楽しんで
集中して行うON部分は切り替えてを
意識しながらの指導を行っております。
②アドバイスは的確にひとつだけ
ダンスをしていくうちに
『こうした方がよい!』
という部分は沢山出てきます。
ただそれを一気に伝えてしまうと
消化ができず混乱してしまい
逆にひとつも意識できなくなってしまいます。
注意する部分や動きの要素を
一つずつ教えていき
それができるようになったら
また一つ…とどんどん増やしていきます。
もちろん時間はかかりますが
それがまた『経験』となります。
『経験』が見につけば
同じような動きや
意識する部分が出てくると
自然とできるようになってきます。
『こうするんでしょ!?』
くらいのことを言って
わたしが言う前にやってくれます。
一つずつできることを増やしていき
今後の成長の糧にしていきます。
③リアクションを大きく
大人は些細な表現でも
気付いて意識することができますが
子どもたちはそれがわかりません。
なのでリアクションを
大きく大袈裟に行うことを意識しています。
というよりわたしは
もともとレッスンをやると
リアクションが大きくなってしまいますが(笑)
もちろんやっていて良かった時は
はしっかりと褒めてあげます!
ハンドアクションも取り入れながら
しっかりとできたことを褒めます!
子どもたちのモチベーションは
褒められる部分が大きくしめています。
もちろん私自身も
一つのことができるようになっていく
過程を見ているだけで
とてもうれしくなります!
それを共有しながら
ダンスの楽しさを
体感してほしいですね。
キッズクラスでの指導内容も
もちろん大事です。
フリばかりやっていては
もちろんうまくなりません。
まずは基礎をやりながら
様々な動きを音に合わせて
経験していくことが大事になります。
本日の内容は前提として
教えるときの意識しているポイントになります。
もちろんですが
私自身これまでの『経験』もあるので
3つだけ!というわけではありませんが
大人ともっとも違う箇所になります。
これがだんだん高学年になってくると
身体もできてきて経験も増えてくるため
頑張る部分を多くしていきながら
難しいことも行っていきます。
その学年に上がる前に
身につけられることを身につけて
ダンスの楽しみながら
上達していきましょう!
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