What’s up!?こんにちは。
前回のヒップホップの歴史では
キャッチーかつダイナミックな
ファンク・サウンドで
幅広い人気を獲得した
EPMDの話をさせていただきました。
そのEPMDのクルーから
声質やフロウ
いや、存在自体が強烈な存在感を放つ
スターMCが登場してきます。
これまでの投稿はこちらでチェック
【Redman】
類まれなるカリスマをもったHIPHOPスター!
強烈なアクの強い声とキャラクター
そして攻撃的で変化に富むフロウを駆使
シーン全体を見てもトップレベルのスキルを
誇示し続けてきた人物です。
Redmanのキャリアは
EPMDのサードアルバムからスタート。
その後「Headbanger」等への参加します。
EPMDは先週に紹介しましたね。
K-SoloやDas EFXなどともに
EPMDを支えるクルーの一員として
その名を世に広めます。
また親分的存在に当たるEPMDが
解散した際にはErick Sermon側につき
Def Squadを名乗ります。
そんなRedmanは92年に
ファーストアルバムをリリース。
Whut? Thee Album / Redman
このアルバムは
シーンの熱狂的な支持を受けます。
現在もクラシックとして
評価される曲を多数収録した
パワフルなモンスターアルバム!
その後94年には
セカンドアルバムをリリース。
Dare iz a Darkside / Redman
濃厚なユルい独特な世界を作り出した作品。
またこのアルバムでは
大半の曲をセルフプロデュースしました。
(プロデュース名義は本名のReggie Noble)
個人的にはRedmanの中で
一番好きなアルバムです。
そこから突き抜けたイメージのある
3作目『Muddy Waters』収録の
It’s Like Thatでは
オールドスクールブレイク『Cold Gettin’ Dumb』を用いた
鉄板クラシックを生み出します。
また2001年にリリースされた
『Let’s Get Dirty』
ダンサーのみならず
フロアの大人気チューンとなりました。
そんなRedmanですが
ソロだけの活躍にとどまりません。
Wu-tang ClanのMethod Manと
『How High』で共演。
これをきっかけに急速に親交を深め
99年にアルバムをリリースします。
Blackout! / Method Man & Redman
このアルバムに収録された
”Da Rockwilder”は
ソリッドなHI-FIファンク・ビートに
2人の見事なフロウが絡み
大人気チューンとなりました。
この二人で映画『How High』への出演
同名のサントラも制作
さらにFOX系列でTVシリーズ化と
多方面での活動をしました。
もちろん現在でも音楽活動をし
2015年には通算8枚目となる
『Mudface』がリリースされました。
音楽キャリアのほとんどを過ごした
レーベルDef Jamを離れ
初めてインディーズ・アーティストとして
新たなプロジェクトをスタートし
今後も注目人物です。
そんな曲を是非聴いてみてください。
歴史の中で時代を作ってきた
重要人物たちを
またご紹介させていただきます。
金曜日のレッスンスケジュールです。
17:10~18:10
Kid’s Jr. Class RIKIYA 詳しくはこちら
18:30~19:50
Girls Hip Hop Class CHIZ 詳しくはこちら
20:00~21:20
House Class MAIKOW 詳しくはこちら
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では本日もレッスンでお会いしましょう。
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