What’s up!?こんにちは。
前回のヒップホップの歴史では
最高のリリシストである
Nasの話をさせていただきました。
時代は前後しますが
80s後期から90sの時代は
アーティストたちも粒ぞろい！
間違いないアーティストたちが
続出してきます。
これまでの投稿はこちらでチェック
『EPMD』
キャッチーかつダイナミックな
ファンク・サウンドで
幅広い人気を獲得した
ヒップホップ史きっての名コンビであるEPMD。
ロングアイランド出身の
Erick Sermon
Parish Smith / PMD
からなるのデュオ。
EPMDは「Erick and Parrish Making Dollars」の略。
元々ソロ活動をしていた
ParishがErickに話を持ちかけ
「It’s My Thing」などを含む
数曲をレコーディング。
彼らの代名詞となっている
『Business』というワード。
大枚を稼ぐために
Businessへの一歩を踏み出します。
デビュー作のタイトルは
「Strictly Business」
ここから彼らの歴史は始まります。
Strictly Business / EPMD
アーティストとしてのプロ意識
ワークのクオリティも含んでいるアルバム。
「I Shot the Sheriff」を使用した
「Strictly Business」がヒットを記録。
このアルバムは
Hip Hopアルバムチャート1位を記録します。
ちなみにこちらが元ネタ
1989年にはDJ Scratchを迎えた
「Unfinished Business」
Def Jamへ移籍しリリースされた
「Business as Usual」
こちら両作品ともに
US Hip Hopアルバムチャート1位を記録！
鳴く鳥も落とす勢いで
不動の人気を築きます！
代表曲である『So Wat Cha Sayin’』
Rap Singleランキングで
1位を獲得した『Gold Digger』
そして1992年にリリースした
「Business Never Personal」
個人的には彼らの発表作で
一番好きなアルバムです。
Business Never Personal / EPMD
EPMDの最高傑作といわれるアルバム。
EPMDを代表する曲であり大ヒット曲
『Crossover』
こちらももちろん
Rap Singleランキングで1位を獲得。
US Hip Hopアルバムチャート5位という
結果に終わりますが
間違いなく彼らのサウンドは進化していました。
彼らが追求してきたファンクネスが
黒さと混ざり合い凝縮された1枚に
なったと思います。
しかしながらEPMDは
1993年に解散。二人はソロ活動へと転向します。
しかし4年後
「Back In Business」を引っ下げ
ファンの元へカムバック。
しかし作品のクオリティは
以前の作品に及ばなく
ソロでの活動が多く目立つようになりました。
そんな彼らは現在も活動中！
ただ時代の変化と共に
彼らの音楽も変わっていきます。
そんな時代は変われど
音楽は変わらない。
その時代の名曲として残ります。
いつ聴いてみても色あせない
彼らの曲を是非聴いてみてください。
歴史の中で時代を作ってきた
重要人物たちを
またご紹介させていただきます。
木曜日のレッスンスケジュールです。
16:00～17:00
Kid’s Little Class RIKIYA 詳しくはこちら
18:30～19:50
Hip Hop 初級 Class RIKIYA 詳しくはこちら
20:00～21:20
Lock Class SEIGO 詳しくはこちら
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当日各時間帯に
直接来ていただいても大丈夫です。
では本日もレッスンでお会いしましょう。
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