What’s up!?こんにちは。
あなたは人前でなにかしらをするとき
緊張するタイプですか？
緊張する人もしない人も
人の視線をあびるということは
身体は多少こわばりますよね？
心の変化で
ふだんの自分と
人前の自分とは
少し行動が変わってきます。
例えばダンスでいうと…
心の変化があると
いつもと同じパフォーマンスが
出来ないことがあります。
それはもちろん
『同じ』ではないことから
いつも『以下』のこともありますし
逆に『以上』のものを出すこともできます。
ただ『以上』のものを出すことは
なかなかコントロールすることが難しいです。
最初に緊張の話を出しましたが
緊張した時は『以下』になることが大半。
ということで緊張した時でも
まずはいつもと『同じ』ような
パフォーマンスができるといいですよね。
先にも書いたように
それは心の変化によって変わってきます。
ただ心の変化も自在に操ることで
多少変化の仕方も変わってきます。
メンタルを自在に操ることを
『メンタリズム』といいます。
基本的に人の心を操ることを
メンタリズムといいますが
自分の心を操ることも
メンタリズムの一環です。
ではそもそも根本を考えてみると…
人前だとなぜ緊張すると思いますか？
見られているからですか？
それは普段レッスンを受けていたり
どこかしらで練習しているときでも
（誰もいない場所では別ですが）
同じことですよね？
大きな理由としては
みんなが注目してみていると
自分は何かやらなければならないと
思ってしまう心理によることです。
いつもの自分以上の
自分を見せようとしてしまう。
そういった心理によって
普段できないことをやろうとしたり
やったことのないパフォーマンスを
しようとしてしまいます。
そのことで普段より意気込んで
失敗してしまうことが
多々見受けられます。
もちろん私もそうですし
現在もからだと心の状態によって
いつものパフォーマンスが
出来ていないと感じることもあります。
ではどうすればよいと思いますか？
それはそれで割り切ってしまうことが一番です。
自分は自分でそれ以上でもそれ以下でもない。
このことを認識しているだけで
驚くような違いがあります。
多少良く見せようとして
背伸びしたとしても
決して自分からは大きく変わることはありません。
本当の背伸びも同じ。
変わっても5cmほどですよね？
150cmの人が200cmに見せることは
到底できません。
それを割り切ってしまうことで
いつもの自分を安定して出すことができます。
ただもちろんもっとよく見せたい！という
心理は誰にでもあるでしょう。
そのためにはどうしたらいいと思いますか？
普段の練習のたまものに他なりません。
そのためにレッスンがあり
その教わったことを自分の力にして
身につけるための
普段の時間があります。
それをなくして自分を大きく
みせることはできません。
普段の練習によって自分の最大値を引き延ばし
本番でその100%をだす
といったスタンスが良いですね。
もちろんその場のアドレナリンなどで
120%がたまに出たりしますが（笑）
今簡単に割り切るといいましたが
割り切っても多少緊張はします！
ということで
それは人それぞれ
落ち着く方法があると思います。
緊張した時の解決策を
何か考えておくと良いかもしれませんね。
そんな自分の心をコントロールしながら
最大限を引き出せるように
頑張って練習していきましょう。
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