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What’s up!?こんにちは。

 

子どもたちの指導の仕方や接し方は

教員免許を持つわたしでも

常に新しいことの連続で学ぶことが多いです。

 

わたしが指導する

幼児~小学生までのキッズクラスには

男女比は半分ずつくらい。

(クラスによって差はありますが)

 

 

個々の性格も本当にそれぞれ!

ただその性格には男女によって

多少なりても傾向があるように思えます。

 

そんなわたしの経験からもそうですが

男の子と女の子では

根本的な性格の違いがあると

一般論としても言われています。

 

それは脳の作りが

基本的に違うからのようです。

 

 

よく聞いたことあるフレーズとして

・男性は空間把握能力が長けている

・女性は状況に適応しやすい

 

科学では解明されているわけではありませんが

傾向からして脳の作りが違っている事は

明白な事実のようです。

(個人差はありますが)

 

 

それは子どもを育てる場面においても

それぞれに適した育て方があると

言われ始めています。

 

もちろん親御さんごとに決めた方法で

育てることにまったく問題はありませんが

性別的な子育てのコツがあるようです。

 

 

と前置きが長くなりましたが…

 

このことからもわかるように

わたしがキッズダンスのレッスンで

経験から意識していることは

大きくわけると3つあります。

 

 

1.性別的(個人的)な違いからの指導方法の変化

2.話を聞いてあげる

3.叱る・褒めるときの方法

 

 

 

1.性別的(個人的)な違いからの指導方法の変化

 

男の子は…

気が済むまで同じ事を繰り返し学ぶタイプ

 

女の子は…

大人のマネをして物事を学ぶタイプ

 

このように言われています。

 

 

わたしの経験からダンスでいうと…

 

男の子は何度もやって

身につけるタイプのように思えます。

 

始めはできていなくても

これこれこうしてやってみよう!

と何度も何度も繰り返し練習することで

身についていくタイプの子が多い気がします。

 

出来なくても

何度も何度も練習する場をつくり

出来るように指導しています。

 

ただその中でレッスンで出来る時間は

もちろん限られています。

なので『次までに出来るようになってくるとカッコいいね!』

などと褒めながら

お家での練習を促すことも(笑)

 

 

 

女の子はわたしのやっている姿をみて

ダンスを見てマネしながら

出来るようになっていくタイプの子が多い気がします。

 

例えば…

わたしが教えた動きに

手の動きがついてなかったとして

いざわたしがその動きをやったときに

自然に手をつけて動いていたりすると

真似して手の部分まで出来るように

練習したりしています。

 

 

もちろん今の例の手だったり

細かい部分も教えて

沢山練習して出来るようにしていきます。

 

ただ男の子と違うところは

なるべく目の前でやってあげて

真似できる環境を作ることを心掛けています。

 

もちろんクラスを

男女で分けているわけではないので

全体では見本を見せながら何回も指導します。

ただ個人的に少しずつ指導したりするときは

少し心掛けながら行っています。

 

 

 

2.話を聞いてあげる

 

子どもたちは

よく自分の話してくれます!

それは教える立場としては

とてもうれしいこと!

そういった一つ一つの話を

むげにせず聞くようにしています。

 

ただそれは時と場面に応じて!

わたしが皆に向けて話しているときや

一生懸命やっているときなどは別ですね。

 

『後で聞くね』だったり

『今はなんの時間かな』というように

場を意識しながら話を聞きます。

 

自己表現することで

子どもたちの脳は活性化されます!

ダンスを通じた自己表現を学びながら

言葉での自己表現も尊重しながら

行っています。

 

 

 

3.叱る・褒めるときの方法

 

全体を通じて意識していることは

何かをしてはいけない時などは

ただ『ダメ』ではなく

物事の順序をたてて

『ダメ』というようにしています。

 

ただ『ダメ』では

嫌な記憶しか残りません。

 

 

わたしの指導で意識していることとしては

『なぜダメなのか?』

ということを考えさせるようにしています。

 

そして『これこれこうだからダメだよ』

という理由をつけて話すようにしています。

 

 

『何故だめなのか』『何故怒られたのか』

という部分が理解できないままになってしまうと

また同じ事を繰り返すことに繋がってしまいます。

 

なので具体的に言ってあげた方が効果的です。

 

 

その逆に

褒める時にも

『がんばったね!』『すごいじゃん』だけよりも

『これこれこうしたからすごいね!がんばったね!』

と褒めることを心掛けています。

 

そうすることで子どもにとっては良い刺激となります。

 

 

 

といったように子どもたちの指導では

性格的な部分を含め

様々なことを意識して行っています。

 

ただ覚えておいてほしいのが

「男の子、女の子だから、こうしなければならない」

という事は決してありません。

 

 

あくまで一般論も含めてのことになります。

 

最終的にはその子個人の性格が一番。

一人ひとりの性格を見ながら接すること

そして性別にある脳の違いを頭の片隅に置いて

型にはまりすぎない指導を心がけています。

 

 

そんな私のキッズクラスは

日曜以外毎日行っております。

年代・週に何回行うかによってクラス・曜日も多少変わってきます。

 

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体験・見学随時受付中です。
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予約なしでレッスンスケジュールに

合わせてきていただいても大丈夫です。

 

みんなで楽しくダンスをできたら良いですね!

 

 

では本日もレッスンでお会いしましょう。

 

 

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