What’s up!?こんにちは。
『反復』と『継続』
この言葉の意味を
もちろん知っていると思います。
『反復』[名]
同じことを何度も繰り返すこと
『継続』[名]
前から行われていることが引き続き行われること
内容的には似ていますが
解釈によって意味は少し違ってきます。
『反復』とは
同じことを繰り返して続けて行うこと
『継続』とは
改善を加えてながら続けて行うこと
この違いであるという解釈があります。
この言葉の意味する
ダンスの練習はどちらも大事です。
『反復』練習は
いかに自分の『モノ』にできるかという
練習になります。
一つの動きのクオリティを上げることによって
更に進化していくものです。
『継続』練習では
自分の改善点を見出しながら練習していくものです。
もちろん継続性という意味もあり
やり続けていなければ改善点も見つかりません。
その中からさらに自分のより良い方向へ
考えながら継続していくことが大事です。
練習というのは
人によって本当に様々！
正解不正解はありません！
（もちろん決められた動きでの
決まりごとはありますが）
いかに一つの動きに厚みを持たせるかということで
ひたすら『反復』練習をやるという方もいます。
それはサイファーなどでも
そういった練習をしている人も
いるようです。
もちろん練習やサイファーで
自分のムーブワークや
自分オリジナルのものにしていくかという
『継続』的な練習をする人もいます。
自分なりの解釈でのちょっとした動きの変化や
音での外しや変化なども
『継続』練習のたまものだと思います。
ただ！
もうお気づきのかもしれませんが…
一つ言えることが
どちらも隣り合わせであり
そして重要ということです。
『反復』をやっているうちに
その動きのレベルが上がってくれば
動きの質が変わった次のレベルに行っているため
『反復』続けた結果の『継続』です。
また『継続』していくにあたり
より良い方向に進むために思考錯誤します。
その結果『反復』して行わなければなりません。
継続は力なり
反復も力なり
もちろん着地点が違うため
言葉は違いますが
どちらにも変化しうるものです。
ただどちらにも言えることが
続けていないとどちらも成しえなせん。
どちらも続けるという意味では
継続であります。
自分なりの成功に向かって
続けることの大変さはありますが
ダンスを日常に置きながら
反復・継続を意識してみると
練習の考え方も変わってきます。
もちろんレッスンでの
毎回行う動きの意味や
その時のレッスンの流れなどにも
意味があります。
その『反復』『継続』を
上手くインストラクターの経験の中で
組み立てています。
わたしたちと一緒に
ダンスを継続をしながら
その中で『反復』
そして『継続』を意識して
汗を流してみましょう。
まず始めて見ることによって
あなたの継続は生まれます。
継続は続けることによって保たれます。
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